ジェフユナイテッド千葉 応援組織「絆会」

　2月23日（日）2020JリーグDivision2第１節FC琉球戦が行われました。 ジェフユナイテッド千葉絆会、ホーム19回目の応援観戦。21法人・団体の会員の方に ご参加いただきました。この日は晴天でしたが北風吹く寒い中、午後2時、9,701名の観衆の前で今シーズンのホーム・フクアリでの開幕試合は始まりました。

千葉市長のビデオメッセージ

　試合は、キックオフからわずか1分で、ジェフが今シーズン初ゴールを決めました。
　クレーべ選手のシュートのこぼれ球を田口選手が左へ展開し、堀米選手からクロスボールをゴール前へ上げたところに、米倉選手が飛び込み、見事なヘディングシュートを決めました。幸先よい1点を奪いましたが、その後も守備からのカウンター攻撃により、チャンスをつくるものの追加点を決めきれませんでした。

　後半は立ち上がりから琉球が主導権を握り、攻勢を強めましたが、ジェフは前半から続く守備への意識が強く、後半終盤においても、チーム一丸となって守り切りました。今回はカウンターでの追加点を狙う戦い方になり、攻撃する時間は少なく、応援もやや盛り上がりには欠けましたが、チームが守備で勝負する考えがハッキリ受け取れました。

　今年は、尹晶煥監督のもと、昨年の守備の弱さを克服しようとする意識が強く感じられました。出場選手も数名変わり、最後まで走りぬき、まずは初戦の勝利にこだわり、勝ち点3を手に入れる結果となりました。次節からは守備だけでなく攻撃の部分も期待したいと思います。
　J1自動昇格へ向けて、長いシーズンが始まりました。ジェフユナイテッド千葉絆会も全力でサポートしていきたいと思います。

米倉選手のヒーローインタビュー