ジェフユナイテッド千葉 応援組織「絆会」

　2月28日(日）2021JリーグDivision2第1節ヴァンフォーレ甲府戦が行われました。
　ジェフユナイテッド千葉絆会、ホーム22回目の応援観戦。コロナ禍の状況の中19法人・団体の会員の方にご参加いただきました。この日は朝から晴天で風も弱く、ホーム開幕を祝うような青空の下、午後2時00分3,798名の観衆の前でホーム・フクアリでの試合は始まりました。試合前には当会会長の熊谷千葉市長より開幕に向けての挨拶がありました。

　試合は立ち上がりから両チーム共に開幕の緊張と固さが見られましたが、ジェフは前線の選手からプレスをかけて相手のミスを誘い、ボールを奪い攻勢をかける『攻撃的な守備』ですが、なかなか攻撃のリズムを作ることができず、逆に一瞬のスキをつかれて前半ロスタイムに先制点を奪われてしまいました。

ブワニカ選手の同点ゴール後

　ジェフは後半に選手を2人交代すると攻撃にリズムができ、右サイドの末吉選手の突破からシュートチャンスが増え、ついに後半12分にブワニカ選手のJリーグデビュー戦初ゴールが生まれました。このゴールをきっかけにジェフはゴールへ畳みかけますが、追加点を奪うことはできませんでした。その後も拮抗した展開で試合は進みますが、後半のロスタイムにジェフ選手のペナルティエリア内でのハンドの判定により、甲府にPKのチャンスを与えてしまいます。観客の誰もが敗戦を覚悟しなければならない状況でしたが、この日先発GKの鈴木選手のスーパーセーブによりピンチをしのぎ、大事な開幕戦を1-1の引き分けで終えることができました。
　後半に若手選手を起用し、昨年よりチーム全体に躍動感を感じられました。
　更にシーズンが進むにつれてチーム内の連携も高めていけると期待できます。
　2021シーズンは上位進出しJ1昇格を目指して戦うチームをジェフユナイテッド千葉絆会も全力でサポートしていきたいと思います。