ジェフユナイテッド千葉 応援組織「絆会」

　11月12日(日）2023JリーグDivision2最終節V・ファーレン長崎戦が行われました。ジェフユナイテッド千葉絆会、ホーム33回目の応援観戦。朝からの降雨が試合直前まであり、真冬を感じる寒さの下、24法人・団体の会員の方にご参加いただきました。午後１時00分、15,201名の観衆の中ホーム・フクアリでの試合は始まりました。

　前節でプレーオフ進出を決めたジェフ千葉は、５位を死守すべく立ち上がりから攻勢に出て主導権を握り、前半12分左コーナーキックからドゥドゥ選手がキーパーと競り合いこぼれたボールを見木選手がヘディングで押し込み、待望の先制点を奪いました。その後もジェフペースで試合は続きます。一瞬のスキをつかれ21分に同点ゴールを決められますが、前半は終始ボールを支配し、相手ゴールを狙うもののわずかのところで決めきることができず終了しました。

　後半も左右の揺さぶりからゴール前へとパスをつなぎシュートを放ちますが、ゴール枠に弾かれ追加点を奪えない展開が続きました。ディフェンスのミスからその後逆転、ダメ押し点を取られ、そのまま最終戦は１対３で敗れました。他会場の試合の結果により、順位を６位に下げてのプレーオフ出場となりました。
　ゲーム終了後、今シーズンで引退する篠原友哉選手の引退セレモニー、2023シーズン終了セレモニーが開催され、小林監督からは、「味の素スタジアムをジェフのホームと思えるよう（会場に来場して）応援してほしい」。鈴木大輔キャプテンからは、「ここからが本当の勝負。ジェフに関わる全ての人の力でJ1昇格しましょう！」と熱いメッセージが語られました。残り２試合アウェイでの戦いとなりますが、フクアリではパブリックビューイングを通じて、J1昇格ができることを願い、ジェフユナイテッド千葉絆会も全力で応援していきたいと思います。